プルタブ都市伝説

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6月に猪苗代湖ウオークに参加したときに気がついたことです。
私の前を歩いていた60過ぎの方でしょうか、歩きながら空き缶を回収していることに気がつきました。
しかし回収した空き缶はすぐにまた道路わきに、ポイ捨て。一体何をしているのかと、前に追いつき良く見てみたら、何と空き缶のプルタブだけを取り除いていたのでした。
本人は、リサイクル活動を一生懸命にやっているつもりなのでしょうが、このプルタブに一体どれだけの価値があるのでしょうか? そもそも、空き缶本体もプルタブも同じ材質ですので、プルタブだけが特殊ということは全く無いのです。さらに重量からみてみると、プルタブだとアルミ缶の40倍の量のアルミ缶が必要になります。プルタブを取り除く手間、そして取り除くときに怪我をすることのリスクなどを考えると、アルミ缶自体を集めたほうが効率的なのは明らかです。この件はアルミ缶リサイクル協会社のホームページにも書かれています。
また、アルミ缶を集めて車椅子と交換、という美談(すみません否定するわけではありませんが・・・)がたびたび新聞にも掲載されますが、果たして車椅子購入に困っている老人施設などあるのかなあ、とも思ってしまいます。老人施設からみれば、紙おむつとかタオルとかの消耗品こそが本当に必要なものではないでしょうか?

「リサイクル」「福祉」という 名の下に間違って行動しているのが多いと言う話でした。
「プルタブ」「空き缶」「都市伝説」などで検索してみると、関連するページがたくさんあります。
以下は主な関連記事です。一度ご覧になってみてください。
http://www.exp.org/pictures/pict015.html
http://www.alumi-can.or.jp/rental/pamphlet_012.pdf
http://lonely-planet.cocolog-nifty.com/sa/2005/08/post_bafb.html

この記事へのコメント

BEM
2008年11月14日 23:51
うわあ。やっちまったな~という感じですね。
はじめまして、こんにちは。
実は私もプルタブだけとって、空き缶を捨てているおじさんを見たことがあります。
プルタブから車椅子の事は私も調べてみましたが、私としてもやっぱり無駄な事だし、これがボランティアだなんて思っている人には反発したくなります。
「プルタブ都市伝説」について
2008年11月15日 17:04
BEMさん、ご意見いただきありがとうございます。
思い込みで間違っている環境問題って結構あるんです。
空き缶の話題でついでですので、今度はスチール缶とアルミ缶の分別についても掲載したいと思います。
分別するのが良いのか、混合でも良いのか、
さてどちらでしょうか???

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    Excerpt: ことしの5月19日から開始したブログですが、皆さんの応援もあって、 日記嫌いの私が半年以上も続けることができました。ありがとうございました。 今年、参照数が多かったものをbest5として発表します.. Weblog: 猪苗代スポーツクラブ racked: 2008-12-27 20:39